福井:新田塚郷土歴史研究会 について

新田塚郷土歴史研究会は「新田塚のまちづくり」を歴史の側から応援できないものかと、平成23年に発足しました。当面は「新田義貞公と南北朝争乱」を研究学習対象としていますが、徐々に拡大していく予定です。 1ケ月に1回の定例会を開催しています。会員の中から「話題提供者」を募り、話題の簡単な説明の後、皆で議論をしていきます。 春と秋には、近郊の歴史史跡の見学会開催しています。どなたでも入会歓迎です。会費は1ヶ月あたり500円です。  定例会以外に、県内各地で開催される「歴史イベント」に参加します。歴史関連イベントがあれば、その情報を教えてください。

歴史研究会・11月定例会

新田塚郷土歴史研究会は11月定例会を11月17日(日)午後2時から、新田塚会館にて開催いたします。研究学習テーマは①越の大徳・泰澄大師について。②男大迹王(後の継体大王)。どなたでも参加できます。歴史に興味のある方は、気軽にお集まり下さい。

 

歴史研究会・資料集を出版

続編・表紙
歴史研究会では研究額資料集「続越前の新田義貞考」を出版いたしました。地域の皆様が「新田塚」を学ぶのに、きわめて有効であります。
印刷実費にてお買い求めいただきますよう、ご案内いたします。
Aー5版 264頁モノクロ印刷・4頁のカラーグラビア付
主な内容・金ヶ崎城の悲劇
・新田義貞公夫人勾当の内侍について
・灯明寺畷新田義貞戦没伝説地の考察
・新田一門77年間の戦い ・平泉寺と南北朝争乱 外15編
価格は1冊500円です。新田塚にお住まいの方、または近くの方は、新田塚会館で(無人)販売していますのでお求めください。

歴史研究会が史跡見学会を開催

新田塚郷土歴史研究会は、10月22日(日)に地域住民を公募して、史跡見学会を行った。あいにくの雨模様でしたが、中世の宗教都市:白山平泉寺と白山豊原寺を見学した。 白山平泉寺では、最近出来た「白山平泉寺歴史探遊館まほろば」で学んだあと、南谷の発掘調査現場を見学した。白山豊原寺では資料館で、豊原館長の説明を受けた後、同氏の案内で豊原寺の遺構等を見学した。

旧豊原寺区域内での集合写真
旧豊原寺区域内での集合写真
白山平泉寺歴史探遊館まほろばでの集合写真
白山平泉寺歴史探遊館まほろばでの集合写真

新田塚郷土歴史研究会

新田塚郷土歴史研究会は2011(平成23年)1月発足いたしました。新田塚のまちづくりを郷土歴史研究の立場から応援したく考えました。現在課員は約25名で新田塚会館で活動しています。1ヶ月日1度、会館に集合して歴史の研究や学習をしています。会員の中から話題提供者を募り、それを元に議論を重ねています。

誰でも参加できるオープンな会ですので、新規入会は大歓迎です。会費は月500円で数ヶ月ごとに集金しています。春と秋の季候の良い時に、史跡見学会を実施しています。当面は嶺北の近いところへ見学に行っています。いずれは宿泊を伴う見学会を開催したく考えています。また適切な講師をお招きして、歴史講演会を開催することも考えています。

 

まもなく、歴史研究学習資料集の続編を出版

新田塚郷土歴史研究会では、これまでの研究活動で得た、成果をまとめた「続越前の新田義貞考」の出版を予定しています。出版時には詳細をご説明いたしますが、地域の皆様にも気楽に読める内容ですので、ご期待下さい。10月の下旬には完成予定です。

小冊子写真

昨年の11月に最初の小冊子、本編「越前の新田義貞考」を出版いたしましたが、大層、好評でした。今回はその続編ですが、南北朝時代の争乱と新田義貞公の越前での事績等を中心にまとめtものです。

本編の在庫が少しありますので、まだお求めでない方は、新田塚会館にて無人販売をしています。1冊部500円です。

または新田塚2丁目53-16:09097611448河原俊厚まで、ご連絡ください。

右の写真は昨年11月に発行した本編「越前の新田義貞考」です。