「第39回左義長祭り」が1月17日(日)に開催されます。その準備が正月明け4日から、早々と始まりました。”新田神社奉賛会”をはじめ”婦人部”の皆さんんが中心となって「どんど焼き」の中心になる飾り物を作っていました。
参考までに昨年の「どんど焼き」の飾り物はこんな感じでした。
稲わらを編み込んで”薦(コモ)”を作っていました。(”むしろ”とも言います) 昨年収穫された稲わらを乾燥させ、きれいな茎(くき)に整えて、それから編み込んでいます。手間の掛かっているものです。
「どんど焼き」の中心にそびえる長い竹竿(写真右側)。 昨年、竹林に入り込み立派なものを探し出し、切り出してきたものです。これから紅白のテープが巻かれていきます。
女性が中心になって「どんど焼き」を彩る飾り付けを作っていました。子供さんも参加して”和気あいあい”の雰囲気でした。
すでに、こんな飾り付けも出来ていました。 ”太陽”、”つる”、”松”など、おめでたい内容が描かれていました。
鏡餅が専用の包丁でカットされていました。当日配られる暖かいぜんざいに入れて配られます。
以上が前準備の概要です。引き続き10日9時頃、”新田塚奉賛会”が中心となって新田神社横の公園で「どんど焼き」の飾りが立ち上げられます。立ち上がっていく様子を見るのも興味深いものです。是非ご覧下さい。併せて、この様な行事を継続しておられる裏方さんの努力も感じて下さい。