1月18日(日)の朝、小雪が散らつく中、新田塚の左義長まつりの最終の開催準備が始まり、準備がすっかり整ったころには冬の晴れ間が広がり、盛大に左義長まつりが催されました。
最初に厳かに神事が執り行われ、新田塚自治会連合会会長のご挨拶、続いて地元の県会議員さんのご挨拶があり、いよいよ火入れ式となりました。
左義長飾りを作る時は、約5時間くらいかかりましたが、燃えるのはあっという間の出来事でした。
火が下火になって落ち着いた頃、用意してあった竹に刺した100個のお餅を来られている親子に配り、早速、子供たちは左義長の火で炙ってお餅を焼き、ホクホクしながらほうばっていました。中には焼き過ぎて、お餅を焦がしている子もいました。
そうこうしているうちにまつりは滞りなく無事終了しました。
左義長まつりは、新田塚に住む人にとって毎年欠かせない行事です。
新田塚自治会連合会は、地域の皆様が安心安全に、来年も盛大に左義長まつりが開催されるように努めて行きます。